FCCPC

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katsu_y practice 011

記録: hadrori

問題セット

ICPC模擬地区予選2014
コード

2014/09/17 15:40 - 20:40 (5h)

練習前

黒ハンバーガーの画像を眺める.
アメリカのおみやげを貰った

練習

0分

h「どれから読んでく?」
p「前と後ろから?」
s「全員前から順番にでいいと思う. A読む」
p「B読む」 h「C読む」

8分 A AC

s「やるだけ」

h「Bいけそう?」
p「ちょっとサンプルで詰まってる. Cは?」
h「題意はわかったけどよくわかんない」

h「Cの題意はこんなかんじ. とりあえずD読みます」

p「B勘違いしてた. 書く」

29分 B AC

p「C, 誤差ガバガバ解法とかできないかな. すごい後ろの方は適当に無視するとか」

h「Dはこんな感じの題意. 問題文中の変数が分かりづらい」
s「Wが決まればいいよね」
h「はい」
s「グラフの形が簡単. 3分探索でいけるのでは」
p「確かに」
s「書いてみる」

h「E読む」
p「C考えてみる」

p「Eどう?」
h「題意はこんな感じ」
p「どうせ2個しか見なくていいとかじゃない」

49分 D AC

s「D通った. F読む」
p「G読む」

p「Gはこんな感じ. 分割数っぽい」
s「Fはこんな感じ. G考えてみます」

ここからGの実装とEの考察をしばらく黙々とする.

s「G書いてみます」

s「mod_factのライブラリが必要かも」
h「はい」

s「やっぱりいらなかった」

s「投げてみる」

84分 G WA

s「えっ」
s「あっオーバーフロー」

86分 G AC

p「Eの実装をする. ペアプロよろしく」
h「はい. Hはどうせ構文解析やるだけなので読んでおいてください」
s「はい」

h「あれ, 入力直径だっけ. 」
p「半径だけど」
h「この式2倍しなくていいの? ん, いいのかなんでもない」

p「サンプル合わない. あっ2倍してないじゃん. さっきそい(hadrori)が言ってたとこじゃん. もっと強く言ってくれ」
s「誤りを検出しているのに機能していない」

p「E投げる」

96分 E WA

s「H書く」
h「Eのコード2部印刷よろしく」

p「これ方針間違ってるやつかなあ」
h「あっ, こんな感じで連なってるケース死ぬじゃん」
p「あーあ」

118分 H AC

s「やるだけ」

s「I読みます」
h「じゃあKから読んでいきます」
p「E直します」

s「Iは彩色数やるだけに見えるけど」
h「包除でやるやつならライブラリにあるよ」
s「指数の底が1.6とかじゃないと無理なやつだから, 多分枝刈りしてやるやつ. ライブラリゲーっぽい. パス」
s「Jはなんか広告をみてポイントをゲットするらしい. やばげ. 強連結成分分解やるということはわかる」
h「Kはよく意味がわからないので読んで」

s「Kの題意は把握した. 面倒そうなやるだけ」

h「Cはどうすんだこれ. これもうセーブの位置が実は一意に決まるとか? わけわかんない」
s「うーん, ちょっと考えてみます」

s「まだ5完しかしてない. やばい」
h「まだ2時間半だよ」

160分 E WA

p「どうすんだこれ」
p「あっlower_boundミスってた. 再提出」
p「WA. どうすんだこれ」

s「C書いてみます」

p「Fは多くても1しか増えないよね」
s「はい」
p「O(M2)でいけるかなあ」

p「Jはどう?」
h「題意はこんなかんじだけど」
p「強連結成分分解してO(NT)でいけそう?」
h「うーん, それでいけそうな気もするけど……」
p「けど?」
h「わかんない」

h「強連結成分分解して各強連結成分ごとにDPしてさらに全体でDPすれば, 始めのDPが全部合わせてO(NT), 後のDPもO(NT)で全体がO(NT)でいけそう?」
p「前者はlogつかないっけ」
h「?なんで」
p「よく覚えてないんだけど個数制限付きナップザックはlogつくじゃん?1,2,4,8…ってやるやつ」*1
h「あー個数制限か. 忘れてた」

176分 C WA

s「あっ明らかにおかしいじゃん. なんでサンプル通るんだ…… 再提出」
s「WA. うーん, 何がダメなんだ」

s「Kを書きます」

s「サンプルが合わない…… あっわかった」

195分 K AC

p「E修正する」

h「Jは解法は多分分かった. 強連結成分分解してそれぞれDPしてさらに全体でDP」
s「はじめのDPいりますか」
h「もどって来れるかもしれないので」
s「ああ……めんどくさ……詰めあわせましたって感じだ」
p「分割して書けば普通になる」

s「Donutsのコンテストに今から出ます」

224分 E WA

p「Eもう何がダメなのかわかんない」

Eがしばらく泥沼

h「standingsによるとJが6チーム, Cが5チームに解かれている. Fはいっぱい解かれてる」
p「やっぱFか. F書く」

h「Cこれどうすればいいんだ. 他と違って方針が全然見えない」

s「Donuts終わった. みんな強い」

277分 F TLE

p「えっこれダメなのか」

s「Cをちょっと直して出してみます」

294分 C WA

終了

練習後

解説スライドを見る.
C あー誤差ガバガバ解法って言ってたやつだ……
E 解法合ってるんだよなあ
F パスの有無のチェック, 言われてみればそうだよなあ
I まあ枝刈りですよねえ. よくよく考えると幾何パートも結構やばく見える
J 解法全く同じ

反省

ペアプロの時ははっきりと納得がいくまでコーダーに説明してもらったほうがよさそう.
解法自体は出ているのに実装力が足りない.
Cは他にできることがなかったし試すべきだった.
問題の割り振りをもう少しちゃんとやるべきだった.

*1:スライド最大値をやればlogが取れます