FCCPC

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katsu_y practice 001

記録: hadrori

問題セット

Regionals 2010 :: Europe - Southwestern
2014/05/21 15:50 - 20:50 (5h)
コード
練習用コンテスト

練習前

計算機室がやたらと混んでいて練習に使えそうな席が空くまで待つ.
情報実験第一の課題をみんなやってたっぽい
A2OJというのがlivearchiveの問題をセットして練習するのに便利そうだったので使ってみることにする.
操作に手間取り開始時間がだいぶ遅れる.

練習

開始後, A, B, C問題をそれぞれ読む.

16分 A AC

AがやるだけだったらしくAC(stqn)
Bが難しいそうなのでCにとりかかる.

30分

Dは実はgreedyではということでCの次にやることに

50分 C SE

Cは一部誤読をしていた.
unidirectionalとかどう考えてもundirectionalって読んじゃうだろ……
Cで行列の積と行列の比較を乱択でやる方法を知らなかったのでstqnに教えてもらいながら実装.
サブミットするも"Sent to judge"と表示されるだけで反応なし.
何回投げても反応なしで, しかたがないので次(D)へ交代
(翌日投げたところTLEが出てcinをscanfにしたらAC(hadrori))

90分 D WA

Dはgreedyで通らず, とりあえず放置することに.
Cの"Sent to judge"が"Submission error"に変わっていて笑う.
ponyoがFの解法を思いついたのでとりかかることにする.
あと問題文の猿の顔が非常にうざい.

100分

Jは3次元のベクトルを考えればで容易に求まるとstqnに指摘される. 確かに
3次元の外積がぱっと思い出せなかったのでponyoに聞くと即答だった. プロ

130分 F AC

FをサブミットしたところWA(実は見間違えでAC(ponyo)だった)
Fのデバグを2人(ponyo+hadrori)ですることに.
その間にJの実装をしてもらう.

160分 J WA

JをサブミットするもWA
FのデバグとJのデバグをする.

170分 J AC

Jは点とか線になってる場合考えてないじゃんということで追加修正してAC(stqn)
Fに間違っている部分が全く見つからず絶望しながらサブミッションリストをみるとACしていたことに気がつく
そりゃそうだってなる.

180分 C SE

他に解法思いついているものがないのでDを探索することに.
相変わらずCは投げても"Submission error"でキレそう.

190分 D TLE

DがTLEしたので枝刈りを強化したりいろいろやる.

220分

Iが経路が一意に定まって楽そうと実装を始めるも計算量がやばそうなのでまたDに交代.
この辺りからジャッジキューが詰まり始める上, 3回に2回ぐらいの割合で”Compilation error”が返ってくる.

260分

このセットはむずい. もうできることはなさそうだ. 飽きた.
みたいな状況になって駄弁り始める(ponyoはDを投げ続ける).
サブミッションリストにいるlivearchiveで何千問も解いてるやつなにもんだよ

300分

制限時間終了するもDを投げ続ける.

310分

計算機室に帰りの音楽が流れ始めて撤収

練習後

終バスがなくなるので僕(hadrori)はそのまま帰宅.
CがACなのを加味すると当時の大会では2位に相当するっぽい (http://pc.fdi.ucm.es/swerc/icpc10/Standings.html)

関連

プログラミングコンテストでの乱択アルゴリズム